結婚相手をお金でなく人柄で選ぶと苦労する理由

結婚という修行場

 

優しいから結婚したけれど・・・

日本の社会は「失われた30年」。いつまでも続く不景気と年々重くなる税の負担に節約志向の方が多いのではないでしょうか。
年収は中央値が350万円。(※2019年時点)
子供がいない内は夫婦で2倍の年収となり娯楽を楽しめる余裕もあり快適に過ごせる時期です。
しかし、妊娠出産となると母子の命にかかわる一時大事です。妻だけでなく周りの協力が必要不可欠です。
家計は1馬力で苦しくなるため、お金でなく夫に頼ることになるでしょう。

私の話になりますが、旦那は周りの人によく「優しくて誠実」と言われることが多い人でした。(過去形)
店員さんにも丁寧で礼儀正しく、いわゆる世間でよく言われるような「結婚してはいけない男」ではありませんでした。
結婚して数年間の夫は、妻の意見をよく聞いて同調するような夫だったのです。
そんな優しい夫はきっと身重の妻を気遣ってくれるだろう、と私は考えますが実際は違います。

本当にしんどい時、旦那は助けてくれない

妊娠出産で妻が体調不良の時、夫は何をしているのかと言うと「仕事」をしています。
結婚して数年経ち気遣いなんてしなくなった旦那は「妊娠出産・家事育児は女の仕事である」と堂々と言い放ちます。
「遊んでいる訳ではないのだから、仕事してるから」と、助けを求める妻を無視します。
さらには「仕事の邪魔をするな」と罵倒してきます。定時後に電話をしただけで怒られるのです。
妻は出産して仕事をしていないのだから(自分が養っているのだから)家庭のことは丸投げしてもいい、と旦那は本気で考えています。
出産を機に子供のために仕事を諦めた苦悩なんて分かってくれません。

先人ママたちは「産後の恨みは一生残る」と教えてくれました。
私は妊娠中にその教えを旦那にも伝えて出産で夫婦の絆がより深まるよう協力を求め、夫も賛同していました。以前は。
驚いたことに、旦那にとって産後は「退院して1ヶ月程度」を意味していました。
ちょっと協力したら「ハイ、協力期間おしまい~」状態でした。
私はずっと泣き止まない赤ん坊を寝かしつけるため、夜な夜な抱っこ紐で散歩をする毎日を一人で過ごしました。

実家もない、お金もない、旦那の協力もない育児。さらに県外転居

抱っこしていないとずっと泣く赤ん坊に滅入っていた私ですが、出産当時は比較的に健康な育児生活を送っていました。
実家の母親は他界して、育児について無知な父親しかおらず、当然里帰りもしませんでした。
父親は「産後ケアセンター」を勧めてきましたが、日額2万なんてお金があるはずもなく検討すらしませんでした。
旦那は仕事を免罪符にフラリーマンを楽しんでいるようでしたが、私は乳児の育児に忙しく旦那に構っている暇がありませんでした。
頼れる実家もお金も、旦那の協力もない育児環境でしたが、
それでも充実していたのは、地元に住んでいたため学生時代の友人が何かと気にかけて会いに来てくれたのでいたからでした。
しかし、子供がはいはいを始める頃、旦那の転勤で遠い田舎の県外に転居することになり、私には友人に会える機会まで無くなってしまいました。

結局困ったときに助けてくれるのはお金だ

危なっかしく動き回る乳児を抱えた田舎への転居は私の心を滅多打ちにしました。
辛くて役所の育児相談をくりかえしますが、ガス抜き程度にしかなりませんでした。
ファミリーサポートセンターを勧められましたが、実際に申請しても田舎で車もない私が連れて行けるような場所は限られており、
また、金銭的に節約したい私にはハードルが高く、結局利用しませんでした。

ここで私に十分なお金があれば、産後はケアセンターで1ヶ月過ごし、ファミリーサポートセンターを気軽に利用。
車も購入もしくはタクシー利用。友人にも飛行機に乗って会いに行けたでしょう。
生活にゆとりが生まれ、家庭に帰ってこない旦那に不満をもつこともなかったでしょう。

日本全体が貧しくなっている昨今に旦那の稼ぎが悪いと責める気は毛頭ありません。
稼ぎが悪くても支えている私に対し、育児家事に関わろうとしない旦那の姿勢に不公平さを感じて怒っているだけなのです。
人の考えを変えるのは簡単ではありません。
せめて、お金があれば辛い私を助けてくれるのに・・・!

まとめ

誰にでも悪い自分と良い自分があるものですが、結婚して妊娠出産とステージを進むにつれて、妻には悪い面しか見せなくなるのがダメ男。結婚前には良い面ばっかりみせてくるから分からないものです。

人柄は変わることもある。ダメ夫は妻に悪い面しかみせてこなくなる。

結婚は生活だ!生活に一番必要なのはお金!

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